私たちが日常生活を送る上で家電品は欠かせないものです。
テレビをはじめ、冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機など、家にないとたちまち日常生活に支障が出てくるものばかりです。かつてこれらの生活を豊かにしてくれる家電品は、一度所有すると大事に使い、10年程度は家の一部と呼んでもいいほどの存在感がありました。しかし時代は変わり、生活必需品と言ってもいいほどの家電品は年々性能が上がり、買い換え重要を促進します。加えて便利な家電品も次々に登場し、電気マッサージ器や布団乾燥機など、さらに生活を豊かにしてくれる家電品があり、所有し便利に使っているという方も多いでしょう。
ところが家電品の重要なエネルギー供給源である電源コードは案外ラフに扱われ、むき出しのままの場合が結構多いようです。コンセントに無造作に繋がれ、コードは部屋の真ん中を走っている状態ですから、しょっちゅう踏まれたり引っ掛けたりしダメージを受けていることが多いです。コードはもとより、家電品本体にとっても決して良い状態とは言えません。これを防ぐのが家庭用の配線ダクトで、コード類をひとまとめに収納でき、邪魔にならないよう部屋の隅に配置されますからダメージを受ける心配がありません。
配線ダクトは電源コード以外の通信系のケーブルも簡単に納めることができますから、テレビやレコーダーなど煩雑になりがちな配線類もスッキリ整理できます。一般的な家庭用の配線ダクトは細長く、50cmや1mなど長さを持ったものですが、樹脂製のものが多いので大抵の場所に簡単に馴染み所定の目的を果たします。またコード・ケーブル類の出し入れも簡単ですから、新しい家電品を購入した際の入れ替えも簡単、さらに配線ダクトの任意の途中から引き出すこともできますので、部屋に数箇所設置しておけば便利に使える生活品となるものです。
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